スマホで簡単に綺麗に撮影するための7つのステップです。2012年からはじまった「スマホ写真講座」でずっと伝え続けている最初に覚えていただく、ポイントです。iPhone系でもandroid系でも新しい機種でも古い機種でも対応できますよ。

◇ iphone 以外のスマートフォンは基本はカメラを起動してからカメラ内の設定でグリッド表示できます。なかには表示できない機種もあるようです。その場合は下記の画像のような線があるとイメージして撮影していただくかLine カメラ他(アプリをダウンロード)などをご利用いただくと良いようです。

 ☆ グリット線を表示しよう

① では「iPhone」での設定方法です。
「 設定」を開きます

② 設定できる項目がならんんでいます
下へスクロールすると「写真とカメラ」(←iPhone6)もしくは「カメラ」という項目が出てきますのでタッチして開きます

③下の方へスクロールするとグリッドという項目が出てきますのでタッチして「ON」にしてください

④ 設定を終了させてカメラを起動してグリッド線が表示されていれば設定完了です

 ☆ 明るさ調整をしよう

画面をタッチすると ピントが合います。
この時に表示される 「□」の枠の外側に
「太陽のマーク」が出来てきます。
その太陽マークを 上にスライドさせると明るく下にスライドさせると暗くなります
この明るさ調整で 自分好みの色合いを出していきます。

◇ android系はカメラ内の設定に明るさ調節できる機能はあります。機種によって様々です。

 ☆ ちょっとずらしてみよう

ここから、グリット線を活用しながら、実際に撮影していきましょう。

線の交わっている箇所(交点)に被写体をおくようにしてみてください。 真ん中よりちょっとずらすと思ってください。

真ん中が悪い、間違いというわけではなく構図としてこんな撮り方があると思っていただければと思います。

バランスですので、ご自身が「これ!」と思う構図がわかるまで、たくさん撮ってくださいね。

 ☆ バック(背景)を考えよう

◇ 撮影場所を決めましょう。背景をどうするか考えると決めやすいですね。机・壁・レースのカーテンの前に小さい机を用意すると簡単ですね。画用紙や模造紙なども便利です。雰囲気を変えたい場合や自分で用意するのが面倒な場合は撮影用のボードをぷらすいろにて各種取り揃えております (→ ネットショップはこちらから

 ☆ 小物を使ってデザインしよう

◇ 生花やアートフラワー、置物などを家にあるものを活用してみましょう。

 ☆ レンズの位置を変えてみよう

◇ スマホのレンズを上下左右に位置を変えると面白い写真が撮れます。
◇ 真上から、横からなど、レンズを逆さにすると見上げるような写真が撮れます。上下は勝手に修正されます。もし修正されなかったとしても編集で元に戻せます。

 ☆ 感情を大切にしよう

撮影するときに必ず感情や想いが沸くと思います。 その瞬間の「想い」「感情」は大切にしてくださいね。

「かわいい!」
「きれい!」
「美味しそう!」
「かっこいい!」
「おしゃれ!」

それなのに・・・
撮影をはじめると
とにかく、「キレイに撮ろう!」「明るく撮ろう!」として感情を置き去りにしていませんか? 美味しそう!と思って撮ったけど・・・

・・・ん?・・・

なんか・・・

明るさが
向きが
色が・・・・

「うーーーーーん」と何か違う何か違う・・と思いながら撮りまくり・・・。
結果、一番最初に撮った写真が一番良かった(^-^)
という経験はありませんか?

それは「美味しそう!」と自分が感じて撮影していませんでしたか?

撮影する瞬間の写真はその時の感情が伝わります。
だから、その時の「想い」は大切にしてくださいね。

そして、たくさんたくさん楽しみながら撮ってください。
最後までお読みいただきありがとうございます。